

行政書士に興味があるけど、50代、今からでも目指せるかな?

40代で行政書士に転職する人はいるのかな?

この記事では、そんな、行政書士を目指したいけど年齢について不安に思っている方へ40代、50代でも大丈夫なこと、初学者の方でも行政書士試験に合格するためのおすすめの対策を紹介します。
この記事を書いた人

令和元年度行政書士試験 合格
法律初学者から約10ヶ月半の勉強で一発合格
勉強方法:通信講座+予備校模擬試験2回
40代、50代からでも行政書士を目指せるか?
結論:目指せます。
行政書士は20歳以上の方であれば、年齢関係なく、なれる職業です。 ちなみに20歳未満の方でも行政書士試験を受けることはできるので、合格した後、20歳になったら行政書士登録をすることができます。
行政書士になるには?
行政書士になるには大きく分けて3つの方法があります。
- 行政書士試験に合格する
- 公務員として行政事務を担当した期間が20年以上ある
- 弁護士、弁理士、公認会計士、税理士となる資格を保有している
初学者をはじめ、多くの方が「行政書士試験に合格する」というルートで目指すことになると思います。
何歳から目指した?
「行政書士試験に合格する」というルートはわかっても、違う業界からの転職だったり、年齢のことだったりと気になることはあると思います。では、実際に何歳から目指したのか少しだけ紹介させていただきます。
筆者の場合は、会社員だった30代後半で転職を考え、行政書士試験に合格しました。仕事は法律関係の仕事ではなかったので、法律は初学者の状態からの試験でした。
筆者の周りでは次のような方が行政書士試験に合格しています。
- 40代女性で主婦だった方
- 50代男性で会社員、定年後を考えて試験に挑戦、定年後に独立開業した方
- 20代女性で試験合格した後30代で独立開業した方
3人の方の年齢や行政書士として仕事を始めるまでの背景も年齢もバラバラです。これを見ますと、少なくとも行政書士になるのに年齢は関係ないとわかると思います。
40代、50代のおすすめ行政書士試験対策
年齢に関係なく、40代、50代でも目指せることが分かりました。
まずは、行政書士試験に合格しなければなりませんが、40代、50代となると家庭のことや仕事をしながら勉強しなくてはいけないなど、勉強に充てられる時間が少ないと思います。
行政書士試験対策方法
行政書士試験の対策方法は大きく分けて3つあります。
- 独学
- 予備校(通学)
- 通信講座
この中でおすすめは通信講座です。通信講座は講師のわかりやすい講義と効率よく勉強できる教材がセットになっているので、忙しい方でも独学に比べて短い時間で合格を目指せます。
通信講座の中でおすすめは?
通信講座もいくつもの会社が行政書士試験対策の講座を出しているので、選ぶのも大変です。そこで当サイトおすすめなのが次の3つの通信講座です。
- フォーサイト
- スタディイング
- アガルート
特にフォーサイトは合格点を目指す教材になっているので、最短ルートで合格を目指せて、あまり勉強時間を取れない社会人におすすめです。

筆者はフォーサイトを利用して合格しました。
フォーサイトについてはより詳しく、こちらの記事「フォーサイトのメリット・デメリット」を紹介しています。
スタディングは、講義動画とデジタルテキストがセットになった教材なので、外出先のスキマ時間など忙しい中でも勉強に取り組める教材になっています。教材はしっかりしているのに価格が安めなのもポイントです。
アガルートは、出題カバー率95.7%と、勉強する範囲、量共にしっかりとした教材、講義になっています。しっかり勉強してより確実に合格を目指したい方におすすめです。 各社それぞれにメリットがあるので、「行政書士通信講座選び方ポイント」も参考にしてみてください。
まとめ
行政書士は年齢に関係なく目指せる職業。
40代、50代や勉強時間が取れない方には効率よく学べる通信講座がおすすめ。